顧客満足と社員満足を両立させたIT活用を実現します
基本方針
『IT活用で顧客満足度・社員満足度の向上に貢献する』
IT活用は今や企業継続の必須項目となっています。しかし、現状を見極めず、うわさや思いこみだけでIT導入を進めていませんか。本来なら業務効率化や利益向上につながるはずだったのに、パソコンの操作を余分に覚えただけで手間が増え、残業時間も増えて、かえって会社利益を圧迫することになっていませんか。
IT導入によってお客様の気持ちを満足させるだけではだめです。働く人たちが気持ちよくがんばれるようにもしなければ、ITは本来の役割を満たしません。うまくITを活用することで、家族団らんの時間や余暇の時間を増やし、よりよい地域社会に貢献することが我が社の基本理念です。
IT導入には、様々な目的があります。例えば
◆情報共有・伝達促進ならば
- ◇パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンを利用した情報伝達の迅速化
- ◇グループウェアやLINEなどのビジネスチャットによる情報共有促進
◆業務効率化ならば
- ◇各種業務アプリケーションによる業務時間の短縮
- ◇ネットワーク構築や携帯端末(スマホ・タブレット)導入、ネットサービス利用による入力場所の制限解除
◆売上高向上ならば
- ◇顧客管理ソフトによるOne To One マーケティングの実現
- ◇営業支援システムによる受けの営業から攻めの営業の実現
◆生産性向上ならば
- ◇IoTを利用した負担の少ない進捗管理の確立
- ◇ロボット、AIを活用したベテランノウハウの形式知化
などです。
しかし、大事なことは、
会社の仕組みを変えなければ、ITは有効に機能しないということです。
- 「せっかくLINE Worksを導入したのに、幹部は返事が電話で意味がない」
- 「スケジュールソフトを使っているのは若手ばかり。幹部の不在が把握できない。」
- 「業務の見直しもせずにシステム導入したせいで、かえって二度手間だ」
- 「顧客管理ソフトにはデータが入っているのに使い方がわからないので誰も利用しない」
こんな声をよく聞くのは、IT導入の際に会社の仕組み、業務の流れを変えずにいるからです。ITは道具です。使い方を間違えれば、自分が苦労する(経費がかかる)だけです。
当社では、これらの問題を経営戦略から見直すことによって、本当のITをみなさんに知ってもらい、顧客満足、社員満足につながるように支援します。