ZIF

正式名称:Zero Insertion Force socket
直訳すると挿入力ゼロの受け口となりますが、CPUの受け口であるソケットの脱着方法のひとつです。2004年以前のCPUはCPU側に多数のピンがあり、ソケットに固定の際に折れないようにするのが大変です。そのため、この方式ではソケットの横にあるレバーを上げ下げしてピンを固定できるため、本数の多いピンを痛めることなく固定できるのです。ただし、今はピンがCPU側ではなく、ソケット側についているので、前ほどではないです。

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