前回までは公衆無線LANを紹介しました。速度や安定感は高いですが、受信エリアという点ではまだまだ携帯にはかないません。
そこで今回はデータ定額通信をとりあげます。気をつけていただきたいのは定額と言っても月額一定もあれば上限値固定もあったり、用途によって様々なものがあるということです。自分のスタイルを明確にし公衆無線LANと組み合わせて賢くお得な価格でいきましょう。
◆ドコモ データ定額
http://www.teigaku-docomo.net/
定額データスタンダード割を適用した場合、バリューコースが下限値1000円上限値5985円でスタンダードが下限値1735円上限値6720円です。最大スピード7.2MBps
◆au PacketWinシングル
http://www.au.kddi.com/packetwin_teigaku/index.html
フルサーポートコースで下限値2835円上限値6405円シンプルコースで下限値1890円上限値5460円(両方とも誰でも割シングル適用時)です。最大スピード3.1MBps
◆ソフトバンク データ定額ボーナスパック
http://mb.softbank.jp/mb/data_com/price_plan/bonus_pack/
下限値1000円?上限値4980円です。最大スピード7.2MBps。このサービスは少し変わり種で、エリアが少し狭いけど高速なイーモバイルの回線とエリアは広いが低速な自社エリアを組み合わせており自社分は従量制となっています。
◆イーモバイル データ通信
http://emobile.jp/charge/
年とく割2適用で、スーパーライトデータプランの場合、下限値580円で上限値4980円。最大スピード21MBpsです。ここはもともとデータ通信から始めているので様々なプランがありますが、上限値と購入時の割引で決めるのがポイントとなります。
◆UQコミュニケーションズ
http://www.uqwimax.jp/service/price/
KDDIグループの会社でUQ FLAT4480円定額とUQ STEP下限値380円上限値4980円の2つがあります。最大スピード40MBpsです。ここはデータ通信のみなので、スピード価格的に一番魅力的ですが、まだまだエリアが狭いのが難点です。