写真や動画を中心としたSNSってご存知ですか?若い方を中心に多くの方が利用されています。
Twitterやfacebookは文字がメインで写真がサブ的な存在というイメージがあります。Twitterは当初は140字までの文字だけからスタートしていますが、今では写真・動画まで掲載できるようになっているので最近使い始めた方には上記の話はピンと来ないかもしれませんね。
写真や動画は文字以上に多くの情報を提供できますが、その分、データ量も多く昔の環境ではなかなか難しかったことと撮影環境とソフトが連動しにくかったために簡単なサービス提供ができていなかったです。しかし、スマホの普及に伴い、カメラが標準装備となり、簡単に写真・動画をアプリ経由で利用できるようになった結果、写真・動画を主体としたSNSが普及してきたのです。
特に若い方を中心に動画SNSの普及が著しく、TwitterやFACEBOOK等の既存SNSにも大きな影響を与えています。やはり、文字より画像のほうが若い方には直観的で親しみやすいのだと思います。(もしかしたら、文字を打つより楽だからという理由かもしれませんが・・・)まさに「百聞は一見にしかず」といった感じです。
また、使い方も若い人のセンスを感じる内容が多く、こんな視点での写真・動画の使い方があるのかと感心することが多いです。みなさんもちょっとのぞいてみて刺激を受けてみることをお勧めします。もしかしたら情報発信や販促活動のきっかけを与えてくれるかもしれませんよ。
◆Instagram
https://www.instagram.com/
2010年から提供されているサービスで、写真共有SNSと呼ばれています。写真をもとに他のユーザーとつながるため、ファッションや料理、旅行など視覚的な要素の高い女性向けの内容が多いです。
◆Pinterest
https://jp.pinterest.com/
2011年からアプリを提供して、急速に普及している写真SNS。個人でやる分にはWeb上でお気に入りの画像をピンボードに張り付けて収集する画像のブックマークサービスといった感じなのですが、他の方の収集した画像をさらに自分のピンボードにリピンすることで画像を共有・展開ができるSNS的な要素があり、ここが人気の理由の一つだと思います。
◆Vine
https://vine.co/
6秒の動画をアップして共有する動画SNSです。2012年に公開されたのですが、直前にTwitterに買収され、そのせいもあってか欧米を中心に急速に普及したサービスです。Twitterはもちろん、facebookにも簡単に投稿できるのが魅力です。
◆MixChannel
https://mixch.tv/
10秒の動画をアップして共有する動画SNSです。2013年に公開された日本発のサービスですが、中高生を中心に爆発的な人気を誇っています。カップル動画やツインズなど日本ならではの動画が掲載されています。特に画像や動画を加工できるところが一味違った動画を配信したい人たちに魅力のようです。