以前定額制の音楽配信サービスを紹介しましたが、今回は定額制動画配信サービスを紹介します。
動画配信そのものは以前からありました。しかし、その多くはPC上で見ることが前提のものだったと思います。最近の動画配信サービスの特徴はスマホでの閲覧を考慮しているということです。
サービスの紹介ページにも駅での閲覧している様子やPC,タブレット、スマホでの複数端末での表示をアピールしているものなどうちの中でなく、外でも楽しめるというのが売りになっています。
スマホの高性能・大容量化や公衆無線LANによるダウンロード環境の向上などサービスが提供しやすい状況になっているというのが理由だと思います。それなりに長い通勤時間を強いられる都心部での会社員にとって、往復時間の楽しみになっているようです。リフレッシュの選択肢が増えるのはいいことですね。
◆プレミアムGyao!
http://gyao.yahoo.co.jp/special/premium_gyao/
2016年 2月23日に始まったばかりの定額サービスです。Gyao自体は2005年にパソコン向けにUSENグループが始めた無料動画配信サービスでしたが、2009年にYahoo!の子会社となり、一部が有料配信といった内容になっています。Yahoo!JAPAN のトップページからのリンクもあるので知名度は高いです。月額800円です。
◆dTV
http://pc.video.dmkt-sp.jp/index
NTTドコモが提供する定額サービスです。2011年の開始時はドコモのみでしたが、2014年4月よりドコモ契約者以外でもOKになりました。スマホ、タブレット、パソコンで閲覧可能です。月額500円(税抜)で、会員数は国内最大規模だそうです。
◆Hulu
http://www.hulu.jp/
米国の動画配信サービスで、2011年より日本でも提供されるようになりました。ただし、日本のサービスは現在日本テレビ系の会社に委譲されています。テレビ放送の提供と洋画が多いのが特徴です。月額933年(税別)です。
◆NETFLIX
https://www.netflix.com/jp/
米国の動画配信サービスで2015年9月1日よりストリーミングサービスが日本でも開始されました。世界では7000万人近いユーザー数があるサービスで海外ドラマが充実しています。対応TVやゲーム機からも閲覧できます。月額650円(税抜)から
◆Amazon Prime Video
http://www.amazon.co.jp/b?node=3535604051
アマゾンが提供するサービスです。最大の特徴はAmazonプライム会員であれば、無料だということです。年額3900円なので、単独でも他と比べてと安いです。(月額325円)Prime Musicもついてくるのでお得感はあります。2015年9月24日より日本でも提供開始。提供されている動画数は少ないようですが、AKB48は充実しています。