フリマアプリ

フリマアプリってご存知ですか?フリーマーケットのような感じで、個人が売買をできるサービスのアプリのことです。

個人間取引(CtoC)でピンと来るのは、オークションサイトだと思いますが、オークションは価格が固定でなく、だんだん上がっていくのが基本に対して、フリーマーケットは基本的には価格が固定でむしろ値下げ交渉をすることがあるのが大きな違いです。

また、人気のあるフリマのサービスは詐欺のリスクを低くするために、サービス提供会社が仲介をして、商品が届くまで、料金を相手に支払わないようにしてくれます。いわゆるエスクローサービスを提供しています。

中高生からの若者を中心に、勢いのある成長を遂げているサービスですので、おかしセットや小物類、衣類が多いようですが、中古パソコンや水準器などの工具、絶版で手に入らない本などが出品している場合もあり、のぞくだけでもおもしろいですよ。

ただし、LINE MALLやクロシェ(Yahoo)など既にサービスが終わったところもあるため、サービス維持はなかなか厳しいようです。

◆mercari(メルカリ)
https://www.mercari.com/jp/

2013年7月からと後発ですが、月間流通総額100億円というトップシェアのサービスです。出品者も購入者も多いので、まずはこのアプリからという方が多いようです。

◆Fril(フリル)
https://fril.jp/

2012年7月からの先発です。当初は女性専用でしたが、3年後の2015年から男性にも開放されました。とはいえ、ファッションやコスメなど女性向けが多いようです。

◆ラクマ
http://rakuma.rakuten.co.jp/

2014年11月からサービス提供です。ドメインを見ればわかりますが、楽天が提供しているサービスで、名前も「楽天フリマ」の略称になっています。楽天ポイントが使えるのが魅力です。

◆フリマノ
https://furimano.com/

2015年6月からサービス提供です。価格.comがサービスを提供しており。製品データと連動しているのが魅力です。Webからの出品もできますが、Androidアプリがありません。

◆ショッピーズ
https://shoppies.jp/

2012年12月からのサービス提供で先発です。携帯でも使えるサービスで、ほぼ若い女性向けの商品です。

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