タクシー配車アプリ

忘年会・新年会シーズンが近づいてきましたが、タクシーの手配で困ったことはありませんか?今ならタクシー配車アプリが強い味方になってくれます。

多くのサービスは都市部が中心でまだ全国展開しているのは少ないのですが、アプリならではの便利さがあります。

一番大きいメリットは自分の場所を地図上で示すことで簡単にタクシー側へ伝えることができることです。駅や大きな施設があるところならともかく、街中でも自分の居場所を表現するのは意外と難しいです。

アプリを使えば、スマホの位置情報を使って場所を特定できるのでそれを参考にすればOKです。もちろん、地図上の地名や施設名を伝えることも可能です。よく利用する場所があれば登録しておくこともできるので呼び出しがより簡単になります。予約注文もできますので、会議や宴会の終了時に合わせた手配もOKです。

また、いつ頃来るかがわかるのはもちろん、近づいてくるとタクシーのアイコンが地図上に表示される機能もあります。タクシーの種類や台数も指定できます。ただし、指定した内容によっては配車に時間がかかるようです。料金検索もできるので、乗る前におおよその料金を把握することもできます。

注意点が1つ。台風などの緊急時はやはりうまく予約できないようです。タクシー台数は決まっていますから集中的に利用されているときはどうしようもないです。

利用機会は少ないかもしれませんが、駅から離れた場所でのタクシー利用の際には一度お試しください。

◆全国タクシー
https://japantaxi.jp/

全国47都道府県で使えるアプリです。日本交通が開発し、提携タクシー会社(2016/11で305社、 32156台)で使えるようになっています。迎車料金やタクシーチケットの利用などは会社ごとに違うので確認が必要です。現金での支払いもOKです。

◆LINE TAXI
https://taxi.line.me/

LINEが提供するタクシー配車アプリです。上記の日本交通と提携しているので配車エリアは広いです。LINE Payでの決済のみとなりますが、クレジット連動なので現金がなくても安心です。

◆ポイタク
http://www.poitaku.jp/

提携タクシーに乗るとポイントがたまる機能がついた配車アプリです。全国を網羅しているまではいきませんがかなり広範囲のエリアをカバーしています。都市部でないところが多いのも魅力です。

◆MKタクシースマホ
http://www.mk-group.co.jp/kyoto/smp.html

タクシー業界の規制緩和の旗手といわれているMKタクシーの配車アプリです。都市部のみですが、その分配車はよさそうです。

◆スマホdeタッくん
http://takkun.taxi-tokyo.or.jp/?page_id=448

東京共通タクシー配車アプリと銘打っているので東京限定ですが配車台数は12500台と全国タクシーに次ぐ規模を持っています。現金・ネット決済の双方に対応しています。

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