パソコンの選び方2023(その9)

前回に引き続き、パソコンの選び方を紹介します。今回も周辺機器です。

前回は電気を利用しない便利グッズでしたが、今回はなくても困らないけどあると助かるものを紹介します。

外付けSSD(スティックSSD、ポータブルSSD)

まずは、外付けSSDです。スティックSSD、ポータブルSSDとも呼ばれています。USBメモリとほぼ見た目は同じなので、USBメモリ型SSDと呼ぶ場合もあります。

見た目は同じですが、中身は大きく違います。最大の特徴はUSBメモリはリムーバブルメディアとして認識されますが、外付けSSDはローカルディスクとして認識されます。つけっぱなしにできるのであれば、内蔵ディスクの容量拡張に使うことができます。

また、SSDの方が大容量です。250GBが最小で、512GB、1TB、2TBもあります。つまり、ノートパソコンの容量を丸々2倍や3倍にすることができます。もちろん、丸々バックアップということも可能です。速度も新しい規格に準拠していることもあり速いです。

サイズも年々小型化が進んでおり、飛び出し部分が17mmしかないもの(重さ約4.5gで1TB)も発売されています。これならつけっぱなしでもあまり気にならないですよね。

さらにiPhone15がUSB-Cになったことによって、パソコンと変換アダプタなしで大きなデータの受け渡しが可能になりました。

少量であれば、オンラインストレージ等での受け渡しのほうが楽ですが、数が多かったり、容量が大きかったりすると受け渡しは外付けSSDをつかうほうが楽だと思います。USBメモリと同様に紛失や盗難、破損には十分注意が必要ですが、一つあると便利だと思います。

ワイヤレスヘッドホン

次はワイヤレスヘッドホンです。

こちらも安価なワイヤー付きヘッドホンでも問題ないのですが、最近はスマートフォンにイヤホンジャックと呼ばれる差込口がなくなってきたためにワイヤレスヘッドホンに切り替える方が多くなったと感じます。

イヤホンジャックがなくなったのはデジタルアナログ変換をしないためとか、場所をカメラやバッテリーをその分大きくしたとか、防水性の向上のためといったいろいろな理由があります。

もちろん、USB-Cとイヤホンジャック、Lightningとイヤホンジャックの変換アダプタもあるので、ワイヤレスヘッドホンのバッテリー切れが嫌な方はこちらを利用して、有線接続も可能です。

ワイヤレスヘッドホンは多機能なものが増えています。特に周りの音を遮断するノイズキャンセリング機能と逆に外部の音を取り込んで、事故防止やお買い物の際の会計で会話が聞こえるようにするといった対応ができる外音取込機能は必須だと思います。状況に応じて使い分けができるのはありがたいです。

さらに、複数の機器と簡単な切替で同期できるマルチペアリングや同時に複数の機器に接続できるマルチポイントもあります。マルチポイントは会社支給と個人のスマホを切り替えずに使えるのが便利です。このあたりはご自身のニーズに応じて選んでください。多機能なほど高くなるので。。。

大容量のモバイルバッテリー

次は大容量のモバイルバッテリーです。「えっ、スマホでなくて」と思われる方がいると思いますが、最近のノートパソコンは消費電力が低くなっているのとバッテリーの小型化が進んで長時間稼働できるようになってきました。

とはいえ、Web会議で動画通信をするとバッテリーは急速に減っていきます。こんな時に役立つのが大容量のモバイルバッテリーです。300gから500gぐらいと普通のモバイルバッテリーよりは重いですが、最大100W出力ができるものもあり、ノートパソコンでも余裕で動かせます。容量的にも20000mAhでだいたいノートパソコンのバッテリー1個分はあるので、倍の時間動かせます。

出張はもちろん、現場で長時間稼働させたいときにあると気兼ねなくパソコンが使えるのは助かります。バッテリー容量が心配で作業を絞っている方は一度検討してみることをお勧めします。

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