最近、自社の公式サイトをもちたいとのご相談がよくあります。
初めて、インターネット上に公式サイトを作る企業もあれば、以前からあるが、プロバイダーの無料エリアやサブドメインによるもので独自ドメインで作りたい企業もあります。就活もまずはネットからといわれている時代に公式サイトぐらいはと思われている中小企業のかたがまだまだ多くいるということです。
公式サイトを構築するためにはレンタルサーバーを借りる必要があります。アクセス数が少なければ、複数の企業で一つのサーバーを使用する共有サーバー、アクセス数が多ければ、一つの企業で一つのサーバーを使用する専用サーバーを選びます。多くの企業では共有サーバーで十分です。また、最近のニーズとして
・独自ドメイン(自社専用の名前 例:mint-s.jp)ももちたい
・CMS(掲載内容管理システム)でサイト管理をしたい
・メールアドレスをたくさんもちたい
・Webメールを見たい
というのががあります。今回はそれらを踏まえていくつかのサービスを紹介します。
◆さくらインターネット スタンダード
http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/
定番と呼ばれているレンタルサーバーです。10GBでデータベースも20個使えて、メール数は無制限。価格は月 500円です。
◆エックスサーバー X10
http://www.xserver.ne.jp/
高機能で人気の高いレンタルサーバーです。100GBでデータベースは30個使えて、メール数は無制限。価格は月1000円です。
◆GMOクラウド iCLUSTA+ レギュラー
http://shared.gmocloud.com/
以前はアイルという会社で、歴史はかなりあります。90GBでデータベースは60個使えて、メール数は無制限。価格は月1480円です。
◆シックスコア S1
http://www.sixcore.ne.jp/shared/
運営会社はエックスサーバーと同じですが、セコムのセキュリティ診断サービスがついているのが特徴です。50GBでデータベースは5個、メール数は無制限。価格は月1890円です。
◆Speever SS10
http://www.speever.net/plan/shared/
こちらも比較的古くから提供されているレンタルサーバーです。100GBでデータベースは10個、メール数は無制限。価格は月1470円です。
◆ヘムテル
http://heteml.jp/
データベースや機能・容量などで人気のレンタルサーバーです。118.6GBでデータベースは100個、メール数は無制限。価格は月1500円です。