今回もGoogleのWebアプリの1つであるGoogleスライドの関連サイトを紹介します。
スライドのメインはコンテンツ(掲載内容)ですが、そのコンテンツをより印象付けるには、デザインがコンテンツにマッチしているかどうかにかかっています。もちろん、内容だけでなく、見てもらう人によってもデザインは変えたほうがいい場合もあります。
スライドの全体デザインであるテーマを変える方法はメニューの中にあるスライドをクリックして、[テーマを変更]をクリックします。すると右に一覧が出てくるので、変えたいテーマをクリックすると全体が変わります。基本で20種類ぐらいあるのですが、ちょっと物足りないです。
これを補うのがテンプレートのサイトです。先ほどのテーマの変更画面の下に[テーマをインポートする]というボタンがあります。これをクリックすると自分のドライブにあるスライドの一覧が出てくるのでその中から選ぶことで他のスライドに適用したテーマを利用できます。つまり、Googleスライドの場合は新しいテーマは空のスライドをコピーもしくはアップロードして、ドライブに準備することで利用するのです。
アップロードの場合、Googleスライドではなく、PowerPointでもテーマを利用できます。既存のテーマがそのまま使えるのは助かりますよね。ただし、内容によっては配置がずれてしまうので、メニューの[スライド]-[マスタを編集]で配置等は修正する必要があります。
少し長くなりましたが、テーマを変えると気分も変わります。ぜひお試しください。
◆SlidesCarnival
https://www.slidescarnival.com/ja/
色やデザインの種類で見ることができます。画像をクリックするとGoogleスライドのサンプルが見れるので、内容を確認してから下にあるGOOGLEスライドテーマとして使用をクリックしてください。Googleにログインして、コピーを作成をクリックすればドライブにテンプレートが入ります。あとは自分が適用したいスライドでインポートすればOKです。ちなみにパワーポイントはクリックしてファイルを保存します。
◆テンプレートパーク
https://template-parks.com/presentation
インパクトのある日本人っぽいテーマがたくさんあります。絞り込みは左上の検索窓でキーワードを入れてください。一個ずつ眺めるのもなかなかいいですよ。素材のダウンロードをクリックするとGoogleスライドが開くので、ログインして自分のドライブに保存しましょう。
◆bizocean 「Googleスライド」の書式テンプレート
https://www.bizocean.jp/doc/category/982/
たくさんの書式があるbizoceanのGoogleスライドテーマのページです。数は少ないですが、見やすいテーマが多いです。無料の会員登録が必要です。
◆SlideModel.com
https://slidemodel.com/google-slides/
英語サイトですが、デザインですから直感的に使えます。画像をクリックして、一番下にあるOPEN IN GOOGLE SLIDESをクリックすればスライドが開きます。
◆konsus
https://www.konsus.com/blog/google-slides-themes
こちらも英語のサイトですが、タイトル名をクリックするだけでGoogleスライドが表示されますので、それをコピーして保存してください。一部有料のものもあります。