今回もGoogleのWebアプリの1つであるGoogleスライドの関連サイトを紹介します。
Googleスライドはその名のとおり、スライドを作成するソフトです。マイクロソフトのパワーポイントが有名ですが、オフィスの一番低価格な永続ライセンスであるOffice Personalを購入するとこのパワーポイントはついていません。家電量販店で購入するパソコンでも購入時によくソフトウェアの内容を確認しないとこのPersonalになっていることが少なくありません。ちなみにMacのプレゼンテーションソフトであるkeynoteは今は無料で入手可能です。
GoogleスライドはGoogleドライブから標準で使えるようになっているので、スライド作成を諦めていた方にも朗報です。もちろん、Googleスライドはパワーポイントのファイルを開くことができます。特別な拡張機能をGoogle Chromeに入れることで直接編集もできますが、通常は変換してから修正します。
基本機能はきちんとしています。パワーポイントのクイックアクセスツールバーや様々な機能を使い慣れている人には少し物足りないかもしれませんが、ちょっとしたプレゼン資料を作成するには問題ありません。
クラウドサービスなので、YouTubeからの動画埋込も簡単にできますし、会議で個々のパソコンがインターネットに接続できていればプロジェクターや大型ディスプレイがなくても共有してスライドを見ることが可能です。スライドをWebサイトに埋め込むこともできるので、講演会の資料を後日閲覧してもらうことも可能です。
パワーポイントとはまた違った使い方ができますので、初めての方はもちろん、パワーポイントに慣れ方もぜひお試しください。
◆Googleスライド
https://www.google.com/intl/ja_jp/slides/about/
Googleスライドのサービストップ画面です。Googleアカウントがあれば、すぐに利用できます。
◆スライド – Googleラーニングセンター
https://gsuite.google.jp/learning-center/products/slides/
スライドの公式紹介ページです。初めての方はスタートガイドのボタンをクリックしてください。簡単な操作を学ぶことができます。パワーポイントとの違いを知りたい場合はMicrosoft PowerPointのボタンをクリックすると比較表が見れます。慣れた方ならちょっと下にあるクイックリファレンスが便利です。アイコンの簡単な説明がついているので操作の際に確認することができます。
◆Googleスライドのプレゼンでの使い方!
https://applica.info/google-slide
Googleスライドの使い方や注意点を紹介しています。最初のうちはPowerPointとの違いや互換性も解説しているので、比較しながらメリット、デメリットがわかります。
◆Googleスライドの特徴・使い方
https://min-web.com/googleslide-how-to-use/
こちらもGoogleスライドとPowerPointとの違いを説明しながら、Googleスライドの使い方を紹介しています。
◆プレゼンのスライドショーをサイトに埋め込む方法
https://www.iscle.com/web-it/g-drive/slide-web.html
GoogleスライドをWebサイトに埋め込む方法をわかりやすく説明しています。Googleスライドの最大の強みだと思いますのでぜひ習得してください。